※この記事は2026年7月に訪問したときの情報をもとにしています。
全長約109mのローラーすべり台がある、千葉市緑区の昭和の森へ行ってきました。
子どもたちが何度も滑っている横では、首にタオルを巻いて楽しむ大人たちの姿も。どうやら、子どもだけの遊び場ではないようです。
昭和の森は、約105.8haの敷地にアスレチックや芝生広場、展望台などが点在する大型公園。今回は小学校高学年の息子と4歳の娘を連れて、7月の日曜日に初めて訪れました。
ローラーすべり台はもちろん、娘が気に入ったロープのアスレチックもなかなかの遊びごたえ。テントを持参して、芝生での休憩も楽しんできました。
ただ、初めてだったので、駐車場は入口の目の前にあったところへ。あとから、遊具に近い駐車場が別にあることを知りました。
実際に遊んでわかったことや、駐車場の選び方、子連れで気をつけたいポイントなどを紹介します。
- 全長約109mのローラーすべり台は、大人も子どもも楽しめる
- 本格的なアスレチックから幼児向け遊具までそろっている
- 広い芝生があり、テントを持ってピクニックも楽しめる
大型遊具で思いきり体を動かすのも、芝生でのんびり過ごすのも自由。公園そのものが広いので、遊びたいエリアを決めておくと、当日もスムーズに回れます。
昭和の森の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 昭和の森 |
| 住所 | 〒267-0061 千葉県千葉市緑区土気町34 |
| 営業時間 | 公園は入園自由 |
| 定休日 | 公園自体は無休 |
| 料金 | 入園無料 |
| 駐車場 | あり(第1・第2・第3駐車場) |
| 駐車料金 | 普通車1時間100円、1日最大400円 |
| 駐車場利用時間 | 8:30~17:30 |
| 最寄り駅 | JR外房線「土気駅」から徒歩約30分 |
| 公式サイト | 昭和の森 公式サイト |
※営業時間や料金、各施設の開館状況は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
昭和の森は、千葉市内最大規模の総合公園です。大型遊具のあるレクリエーションエリアだけでなく、展望台や自然散策路、スポーツ施設なども整備されています。
入園料は無料で、ローラーすべり台やアスレチックも無料。普通車の駐車料金は1日最大400円なので、家族で出かけても比較的お金がかからないのがうれしいところです。
園内には売店もあり、パンやお菓子、アイス、飲み物などを購入できます。営業時間は9:00~16:00で、雨天や荒天時には休業する場合があります。
なお、昭和の森は南北約2.3kmにわたる大きな公園です。遊ぶ場所によって便利な駐車場が異なるため、初めて行く方は公式サイトの園内マップも確認しておくと安心です。
※2026年9月現在、8月の豪雨による影響で園内の一部に立入禁止区域があります。お出かけ前には公式サイトの最新のお知らせをご確認ください。
大型遊具でこれだけ遊べて、入園無料なのはありがたいところ。有料施設へ家族で出かけると、入場料だけでも結構な金額になります。昭和の森なら、浮いた分をお昼ごはんやおやつに回せるのもうれしいですね。
昭和の森に実際に行ってきた
7月の日曜日、午前11時ごろに到着。小学校高学年の息子と4歳の娘を連れて、ローラーすべり台や冒険広場、太陽の広場で遊んできました。
初めての昭和の森。とりあえず第1駐車場へ
今回は昭和の森への初訪問。
入口を入ると、すぐ目の前に駐車場がありました。園内のことは何もわからなかったので、特に迷うこともなく、そのまま第1駐車場へ。
ところが、遊具がある冒険広場を目指すなら、もっと近くに第2駐車場があったんです。
知らなかった!
今回はテントも持参していたので、荷物もそれなりの量。園内を歩くのも公園の楽しみではありますが、子どもと遊具を目指す日なら、もう少し近くに停めたかったところです。
初めての公園では、とりあえず目の前の駐車場に入る前に、園内マップを確認した方がよさそうですね。
109mのローラーすべり台は大人も夢中
今回のお目当ては、昭和の森の名物でもあるローラーすべり台です。
全長約109m、高低差は約25m。林の斜面を利用していて、緑の中をぐんぐん滑り降りていきます。
子どもたちも気に入ったようで、何度も繰り返し滑っていました。
そして、おもしろかったのが大人たち。
首にタオルを巻いて、ローラーすべり台を楽しんでいる大人の姿もありました。
子どもの付き添いだけかと思いきや、しっかり自分たちも遊んでいます。
これだけ長いローラーすべり台なら、大人も滑りたくなるのかもしれません。親子で一緒に楽しめる遊具があるのはいいですね。
4歳の娘はロープのアスレチックがお気に入り
冒険広場にはいろいろな遊具がありますが、今回4歳の娘が気に入ったのは、ザイルクライミングのようなロープの遊具でした。
ロープをつかみながら上へ登ったり、足をかけて移動したり。自分の手足を使って進んでいくのが楽しかったようです。
冒険広場には、本格的なアスレチックのほかに、小さい子が遊べるちょっとした遊具もありました。
大きな遊具はまだ難しいという子でも、年齢に合わせて遊べる場所があります。4歳の娘も、すっかり気に入って遊んでいました。
太陽の広場でテントを広げてひと休み
冒険広場で遊んだあとは、太陽の広場へ。
約165,000㎡もの芝生が広がる、昭和の森の大きな広場です。遊具のあるエリアから離れると、今度は開放的な芝生の景色が広がります。
今回はテントを持参していたので、ここで休憩することにしました。
7月のお出かけだったので、日差しを避けられる場所があるのは助かります。テントの中では、持ってきたお菓子を食べながらのんびり。
お昼ごはんは公園内では食べず、周辺の飲食店を利用しました。
遊具でたくさん遊んで、芝生でひと休み。公園の中だけでも、いろいろな過ごし方ができました。
初めての昭和の森でしたが、子どもたちはすぐに遊びたいものを見つけていました。特に娘はロープの遊具がお気に入り。日曜日で園内もにぎわっていて、大人まで本気で滑っているローラーすべり台の光景が印象に残っています。
実際に行ってよかったところ
大人も一緒に遊べる大型遊具
子どもと公園へ行くと、親は遊具の近くで見守るだけになってしまうこともあります。
でも、昭和の森のローラーすべり台は、大人も思わず参加したくなるほどの長さ。周りでも楽しそうに滑っている大人の姿が見られました。
子どもが遊び終わるのを待つだけでなく、一緒に公園遊びを楽しめるのはうれしいところ。
長いすべり台を滑り終えたら、またスタート地点へ戻る必要があるので、何度も付き合う大人はなかなかの運動量になりそうです。
年齢差のあるきょうだいでも楽しめる
年齢差のあるきょうだいを連れて行くと、上の子には簡単すぎたり、下の子には難しすぎたりと、遊具選びに困ることがあります。
昭和の森の冒険広場には、手足を使って挑戦するアスレチックから幼児向けの遊具まであり、難易度もさまざまです。
今回のように、4歳と小学校高学年の組み合わせでも、それぞれが興味を持てる遊具を見つけられました。
全員が同じ遊びをしなくても、ひとつのエリアで過ごせるのが便利。きょうだいの年齢が離れている家庭にも使いやすい公園だと思います。
遊び方の自由度が高い
昭和の森のいいところは、遊具だけで一日を終わらせなくてもいいこと。
冒険広場で体を動かしたり、太陽の広場でのんびりしたり。子どもの気分や体力に合わせて予定を変えられます。
ボールやシャボン玉などを持っていけば、芝生でもいろいろな遊びができます。
今回は遊具を中心に回りましたが、芝生で遊ぶ道具やお弁当を用意して、ピクニックをメインにするのも楽しそうです。
小学生になると、以前は喜んでいた遊具では物足りなくなることもあります。昭和の森には難易度の違う遊具があるので、子どもの成長に合わせて遊ぶものを変えられるのがいいところ。小さい頃から長く通えそうな公園です。
昭和の森の見どころ
昭和の森には、今回遊んだ冒険広場や太陽の広場以外にも、サイクリングコースや展望台、季節の花を楽しめるエリアなどがあります。
ここからは、今回利用していない施設も含めて、代表的な見どころを紹介します。
冒険広場
冒険広場には、アスレチックコースやロープタワー、複合遊具、幼児向け遊具などがあります。
登ったり、渡ったり、滑ったり。全身を使って遊べる遊具がそろっているので、体を動かすのが好きな子どもにはぴったりです。
幼児向けの遊具も用意されていますが、高さのある遊具や難易度の高いものもあるため、小さい子どもには大人が付き添うと安心です。
ローラーすべり台
昭和の森を代表する遊具が、全長約109mの大型ローラーすべり台です。
林の斜面を利用した長いコースで、高低差は約25m。滑り降りたあとは、18点の遊具が連続するアスレチックを通り、スタート地点へ戻れるようになっています。
何度も滑りたい子どもにはうれしい造りですが、登り直すのもなかなかの運動量になりそうです。
夏場はローラーが熱くなるため、滑る前に温度を確認しておきたいところ。繰り返し滑るなら、専用のそりがあるとお尻の痛みも軽減できます。
太陽の広場
太陽の広場は、約165,000㎡の芝生が広がる開放的なエリアです。
ボール遊びやピクニック、外遊びなど、自由に過ごせるのが魅力。遊具の順番を待つ必要もないので、子どもが好きな遊び道具を持っていくのもおすすめです。
春には周辺に約5万株のツツジが咲き、色鮮やかな景色を楽しめます。
遊具が目当ての日とは別に、芝生でのんびり過ごすために訪れるのもいいですね。
サイクリングコース
昭和の森には、全長約4.5kmのサイクリングコースがあります。
貸自転車もあり、料金は一般200円、小・中・高校生100円で2時間利用できます。小学1・2年生は保護者の同伴が必要です。
今回は利用しませんでしたが、緑に囲まれた園内を自転車で走るのも気持ちよさそうです。
自転車に乗れるようになった子どもと一緒に、遊具とは違う楽しみ方ができるエリアです。
展望広場・展望台
昭和の森の展望台は、標高約101mの場所にあります。
展望台からは九十九里平野を一望でき、天気のいい日には太平洋の水平線まで見渡せます。千葉市内で太平洋を眺められる、貴重な展望スポットです。
今回は遊具が目的だったので立ち寄りませんでしたが、景色を眺めながら散策するのも楽しそうですね。
桜・梅・ツツジなど季節の花
昭和の森では、四季折々の植物も楽しめます。
春には梅や桜、ツツジが咲き、初夏にはスイレンやアジサイなどが見頃を迎えます。
特に太陽の広場周辺のツツジは約5万株。4月中旬から5月上旬にかけて、家族連れや遠足の子どもたちでにぎわいます。
今回は7月に訪れましたが、花が咲く時期に合わせてお散歩するのもよさそうです。
今回は遊具が目的だったので、サイクリングコースや展望台までは回りませんでした。公園全体がかなり広いため、一度にすべて回るよりも、目的を変えて何度か訪れる方が楽しめそうです。次は桜やツツジの季節も気になります。
子連れで行ってわかった注意点
昭和の森へ子どもと遊びに行くなら、事前に確認しておきたいポイントをまとめました。
| チェック項目 | ポイント |
|---|---|
| 混雑 | 今回は7月の日曜日に訪問。園内はにぎわっていた |
| 食事 | 園内に売店あり。しっかり食べるならお弁当や周辺の飲食店も候補 |
| トイレ・休憩 | 園内にトイレあり。広いので場所を確認しておくと安心 |
| 対象年齢 | 幼児向け遊具から大型アスレチックまであり、幅広い年齢で遊べる |
| 遊べる時間 | 遊具のほか、芝生遊びやピクニックも楽しめる |
| 園内の移動 | エリア間の移動距離があるため、目的地を決めておくと便利 |
| 季節・天候 | 夏は暑さとローラーの熱さに注意。雨の日は屋外遊びが難しい |
駐車場は混む?
昭和の森には第1・第2・第3の3か所の駐車場があり、普通車は合計800台以上停められます。
今回は7月の日曜日、午前11時ごろに到着。園内はにぎわっていましたが、駐車場の混雑状況は時間帯や季節、イベントの有無によって変わります。
特に桜やツツジの季節は来園者が増えるため、混雑が気になる場合は早めの時間帯を選ぶと安心です。
また、駐車場は17:30まで。夕方まで遊ぶ予定なら、閉門時間にも注意してください。
ごはんはどうする?
園内の売店では、パンやお菓子、アイス、飲み物などを購入できます。ただし、天候によって休業する場合もあるため、食事は事前に考えておくと安心です。
お弁当を持参するなら、広い芝生でピクニックするのもおすすめ。特に夏場は食べ物が傷みやすいため、保冷対策を忘れずに。
小さい子どもと一緒なら、食事の時間や休憩場所もあらかじめ考えておくと、当日もスムーズに過ごせます。
雨の日でも遊べる?
昭和の森の主な遊具や芝生広場は屋外なので、雨の日のお出かけ先としてはあまり向いていません。
ローラーすべり台やロープの遊具も、濡れていると滑りやすくなります。雨が上がったあとでも、遊具の状態を確認してから利用してください。
天気のいい日を選んで、自然の中で思いきり遊ぶのがおすすめです。
小さい子でも遊べる?
冒険広場には幼児向けの遊具もあり、4歳の娘も楽しめました。
一方で、ロープタワーなど高さのある遊具や、体を使って進むアスレチックもあります。子どもによって得意な遊びや怖がる高さは違うので、無理に挑戦させず、遊びやすいものを選びたいところです。
また、長いローラーすべり台はスピードが出ることもあります。小さい子が滑るときは、利用上の注意を確認してから遊ぶと安心です。
夏場は子どもの暑さ対策だけでなく、大人の暑さ対策も忘れずに。今回はテントを持参しましたが、日差しを避けられる場所があると休憩しやすくなります。遊び始める前に、トイレや休憩場所も確認しておくと安心です。
昭和の森へのアクセス
| 交通手段 | アクセス方法 |
|---|---|
| 電車 | JR外房線「土気駅」南口から徒歩約30分 |
| バス | 土気駅南口から千葉中央バス「ブランニューモール」行き、「昭和の森西」下車徒歩約5分 |
| 車 | 千葉東金道路「中野IC」または圏央道「大網白里スマートIC」などからアクセス |
| 駐車場 | 第1・第2・第3駐車場あり(有料) |
子連れで遊具に行くなら第2駐車場
昭和の森には3か所の駐車場がありますが、ローラーすべり台や冒険広場で遊ぶなら、第2駐車場が便利です。
第2駐車場から冒険広場までは徒歩約2分。遊具を中心に遊ぶ予定なら、こちらを目指すと移動を短くできます。
第1駐車場と第2駐車場は同じ入口から進み、途中で分岐します。
- 左へ進むと第1駐車場
- 右へ進むと第2駐車場
一方、第3駐車場は展望広場や球技場などに近い場所にあります。
昭和の森は南北約2.3kmにわたる大きな公園なので、遊ぶエリアによっては駐車場からかなり歩くことになります。何をして遊ぶか決まっているなら、出発前に園内マップで位置関係を確認しておくのがおすすめです。
初めて行った今回は、入口を入ってすぐ目の前にあった第1駐車場に停めました。遊具が目的なら、右へ進んで第2駐車場を利用した方が近かったんですね。行きは元気に歩けても、帰りは遊び疲れた子どもたちがいるので、駐車場からの距離は意外と重要です。
まとめ│109mのローラーすべり台で親子そろって楽しめる大型公園
- 全長約109mのローラーすべり台は、大人も楽しめる
- 冒険広場には本格的なアスレチックや幼児向け遊具がある
- 太陽の広場ではピクニックや外遊びを楽しめる
- 入園無料で、普通車の駐車料金は1日最大400円
- 遊具を目当てに行くなら第2駐車場が便利
昭和の森は、子どもと大型遊具で遊ぶのはもちろん、芝生でのんびり過ごしたり、自然の中を散策したりと、いろいろな楽しみ方ができる公園です。
今回は初めての訪問でしたが、4歳の娘も小学校高学年の息子も、それぞれ好きな遊びを見つけて楽しめました。周囲の大人までローラーすべり台を滑っていて、子どもを見守るだけではもったいない公園だと感じました。
園内にはサイクリングコースや展望台など、まだ利用していない施設もあります。子どもの成長や季節に合わせて、違う楽しみ方を見つけられるのも昭和の森の魅力です。
お出かけ前には、遊具や園内の利用状況を公式サイトで確認してみてください。
今回は遊具を中心に楽しみましたが、子どもが大きくなったらサイクリングも楽しそうです。小さい頃は遊具、成長したら自転車や自然散策と、年齢に合わせて遊び方を変えられる公園。また違う季節にも訪れてみたいと思います。